商品詳細
スレート屋根塗装フロー
下塗り
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入念に下地処理した住宅用化粧スレートに、サーモアイシーラーを塗装していきます。
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シーラーに高い遮熱技術を導入した結果、サーモアイシーラーは真っ白い色になっています。
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『劣化したスレートへの塗料の吸い込みは、なかなか止められない』という職人さんのお話ですが、ここではサーモアイシーラーで、吸い込みを止めることができました。
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下塗り工程終了。この時点で、表面の熱さが和らいでいることが分かります。
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縁切り
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最近では、縁切り作業にこのような縁切り専用スペーサーが使われることが多くなっています。
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このタイプのスペーサーを利用して縁切りする場合は、下塗り工程が終了した段階で、このように取り付けて縁切りします。
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縁切り作業は、屋根の排水性能を損なわないようにするための、大変重要な作業です。
スペーサーを使用しない場合は、通常、上塗り完了後に皮すき等で縁切り作業を行います。
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上塗り(1回目)
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シーラー塗装終了後、充分なインターバルを置いて、サーモアイ4F(上塗り1回目)の塗装工程に入ります。
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この色相は、人気色のクールブラックです。
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遮熱性能を充分に発揮するには、塗料の塗付量が重要になります。
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上塗り(2回目)
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上塗り1回目塗装終了後、充分なインターバルを置いて、さらにサーモアイ4F(上塗り2回目)の塗装工程に入ります。
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2回目の上塗りが終了し、まるで新品の屋根のように綺麗に仕上がりました。塗装前の屋根と比べると、同じ屋根とは思えません。
塗装後
塗り替える前


塗り替えた後

実際に、表面温度を簡易測定してみた例(時期は8月)。
※同一面で同時刻に、同一条件下で測定した結果ではないため、厳正な比較ではなく参考値です。