工程/ タフガードQ-R工法 / 重防食用塗料
タフガードQ-R工法の標準工程
ローラー、へら、こての併用等で簡単施工
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1. 素地調整工程
コンクリート表面調整を目的としたケレン作業完了後、タフガードEWフィラーをこてで塗工します。欠損、段差や鉄筋腐食部などへは事前に復旧処置が必要です。
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2. プライマー工程
付着性を確保することを目的として水性ハイポン20をフィラー施工後16時間以上14日以内に、はけ・ローラーなどで塗装します。
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3. 中塗り工程
タフガードQ-Rを、プライマー施工後2時間以上5日以内にこて・へらなどを併用し、スケや膜厚のバラツキがでないように塗工します。
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4. 上塗り工程
タフガードUD上塗を、均一に塗布し仕上げ塗装をします。タフガードウレタンシンナーで希釈し、中塗り施工後2時間以上3日以内にローラー・はけなどで塗装します。
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5. 完了