水性4Fプーレシステム

打ち放しコンクリート面仕上げ 水性高耐候性4フッ化フッ素樹脂クリヤー塗料

水性4Fプーレシステム 水性4Fプーレシステム

「4F」を水性化。水性4フッ化のコンクリート生地仕上げシステム ※水性4Fプーレシステムのうち下塗材「ニッペ水性プーレガード」は2015年11月末をもって廃止させていただきました。後継品は「ニッペファインプーレガード」となります。

製品資料

製品特長

1.高耐候性

すぐれた安定性から、紫外線に強く、劣化しにくい性質をもっています。
そのため、建物を長期間美しく守り続けることができます。建物の塗替えサイクルも長くなるため、維持費が減少し、手間もコストも削減できます。

2.中性化抑制

壁面をしっかりとコートするため、中性化につながる原因物質からコンクリートをまもることができます。

3.低汚染性

塗膜表面の硬度コンクリートにより、雨垂れ汚染が壁面に定着しにくい性質をもっています。

4.濡れ肌防止

降雨などによる表面からの水分の浸入と、裏面からの水分によるぬれ肌を抑制。素材感を長期間保持します。

5.防藻・防かび性

藻やかびの発生を抑制し、コンクリート面を守ります。

製品詳細情報

樹脂 フッ素
水性/溶剤 水性系
1液/2液 1液
荷姿 ファインプーレガード(弱溶剤系)14kg、水性プーレコート15kg、水性4Fプーレクリヤー・カラークリヤー15kg
素材 コンクリート
機能 高耐候性、低汚染、防藻、防かび、ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆
適用下地 コンクリート
色相 クリヤー、カラークリヤー
つや 3分つや有り、つや消し
施工方法
適:
エアスプレー、ローラー
不適:
はけ
希釈剤 水道水

用途

戸建住宅 マンション 教育施設/病院
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オフィス/商業施設/ホテル 工場/倉庫 鋼構造物
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最適

不可

使用量、
1缶当たりの塗り面積(m²)

品名 使用量
(kg/㎡/回)}
1缶当たりの
塗り面積
(m²/回/缶)
ファインプーレガード 0.16~0.20 70~88
水性プーレコート 0.10~0.14 107~150
水性4Fプーレクリヤー・カラークリヤー 0.10~0.12 125~150

{※1缶当たりの塗り面積は目安です。施工方法、施工条件等により増減します。}

希釈率

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塗装方法 塗装方法 希釈率(%) 使用量(kg/㎡/回)
ファインプーレガード ウールローラー、エアレススプレー 無希釈 0.16〜0.20
水性プーレコート ウールローラー 無希釈 0.10〜0.14
エアスプレー 10〜20 0.10〜0.14
水性4Fプーレクリヤー、カラークリヤー ウールローラー 0〜5 0.10〜0.12
エアスプレー 10〜20 0.10〜0.12
  • ファインプーレガードは噴霧粒子を吸い込むと、嘔吐、呼吸困難など身体に変調を及ぼす可能性がありますので、スプレー施工の際は必ず有機溶剤用防毒マスクを着用ください。
  • 作業現場周辺の方が噴霧粒子の吸引をしないようにスプレー施工の際は注意し、必要に応じて対策を実施してください。 
  • カラークリヤーを塗装する場合、色むら・つやむらを発生する場合がありますのでスプレーで塗装してください。

乾燥時間

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品名 乾燥過程 5~10℃ 23℃ 30℃
ファインプーレガード 指触乾燥 1時間 30分 20分
塗り重ね乾燥 24時間以上 16時間以上 16時間以上
水性プーレコート 指触乾燥
塗り重ね乾燥 8時間以上 4時間以上 2時間以上
水性4Fプーレクリヤー・カラークリヤー 指触乾燥
塗り重ね乾燥 8時間以上 4時間以上 2時間以上

{※乾燥時間は目安です。使用量、通風、湿度および素地の状態によって異なります。}

価格

仕上げの種類 材工価格 備考
コンクリート生地仕上げ
(ニッペ 水性4Fプーレクリヤー仕上げ)
5,420円/㎡ 3工程・新設標準仕様
コンクリート生地仕上げ
(ニッペ 水性4Fプーレクリヤー仕上げ)
7,130円/㎡ 4工程・改修旧塗膜なしの仕様
コンクリート生地仕上げ
(ニッペ 水性4Fプーレクリヤー仕上げ)

3,750円/㎡

2工程・改修旧塗膜ありの仕様
コンクリート着色生地仕上げ
(ニッペ 水性4Fプーレカラークリヤー仕上げ)
5,640円/㎡ 3工程・新設標準仕様
コンクリート着色生地仕上げ
(ニッペ 水性4Fプーレカラークリヤー仕上げ)
7,360円/㎡ 4工程・改修旧塗膜なしの仕様
コンクリート着色生地仕上げ
(ニッペ 水性4Fプーレカラークリヤー仕上げ)
3,970円/㎡ 2工程・改修旧塗膜ありの仕様

※詳細(施工上・安全衛生上・取扱上の注意事項)につきましてはカタログ・塗装仕様とうでご確認ください。
※使用量、塗り坪は標準的数値です。被塗物の形状・素地の状態・気象条件などで幅を生じ増減します。
※材工価格は原則として300㎡以上を基準といたします。