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HAPPY PAINT PROJECT
~アーティストが描くアートで、店舗や団地に彩りを
佐賀県「多久市ウォールアートプロジェクト」に塗料協力~

  • HAPPY PAINT PROJECT

2026/02/09

日本ペイント株式会社(本社:東京都品川区、社長:榎本朋夫)は、塗料を通じて世の中に幸せをお届けする「HAPPY PAINT PROJECT」の一環として、2024年9月より佐賀県で実施されている「多久市ウォールアートプロジェクト」(以下、本プロジェクト)での壁画制作に塗料協力を行っています。


当社は本プロジェクトを運営する佐賀県多久市(市長(当時):横尾俊彦)、一般社団法人たく21(代表理事(当時):真崎俊夫)とともに、2024年11月に「アートを活用したまちづくりにおける地方創生連携協定」(以下、本協定)を締結しました。当社は本協定に基づき、壁画制作に必要な塗料の提供を行っています。


2015年12月にスタートした本プロジェクトは、多久市中心市街地に大規模なウォールアート(壁画・シャッターアート)を創出し、まちなかに明るさと賑わいを生み出すことを目的としたアートプロジェクトです。2026年1月時点で75作品の壁画が完成しており、「誰でも・いつでも・自由に・無料で観覧できるパブリックアート」を100カ所つくることを目標としています。


今回は本プロジェクトのうち、「ボンドアートSTORE」「おにぎりおにちゃん」「カラオケBAR⑧えんや」「市営梅木団地」で制作されたアートをご紹介します。

 

 

【ボンドアートSTORE】

 


 
作品名:ボンドアート作品群 第3章 CELLS 作家名:冨永ボンド
概要:本プロジェクトの発起人である冨永ボンド氏はご自身の作品群の中から「第3章 CELLS」を選び描きました。本作品は「力のツナガリ」をコンセプトに、生命の活力や、人を動かす力の最小単位である細胞(CELL)の連結(つながり)をモチーフとして表現しています。ひとつひとつ異なる色や形を持つ小さな力がつながり合い、大きな力を生み出していく様子を描きました。また、冨永ボンド氏の「本プロジェクトやまちづくり、地域活性は一人の力だけでは成り立たず、個性あふれる一人ひとりが手を取り合いながら、ひとつの形をつくっていく」という想いも込められています。

・所在地︰佐賀県多久市北多久町大字小侍703-21 ボンドアートSTORE
・制作期間:2025年3月 24日(月)~31日(月)
・サイズ: 約 幅 6.0× 高さ 3.5m( 約 21.0 平方メートル )
・詳細はこちら 

 

 

【おにぎりおにちゃん】

 


 
作品名:The Sunrice Street|光り輝く路 作家名:Ryoji Nakano
概要:高校生や東原庠舎中央校の生徒をはじめ、多くの方が通勤・通学で行き交う道沿いにある、2024年オープンのおにぎり専門店「おにぎりおにちゃん」の擁壁に、新たな作品が描かれました。
店主の方が人気漫画「ドラゴンボール」のファンであることから「龍を描いてほしい」というご要望があり、また母娘で営まれているおにぎり専門店であることにちなんだ要素も取り入れられました。
本作品では、「おにぎりおにちゃん」を象徴する「お米」をオパールに見立て、壁面全体に散りばめています。見る人を絵巻物の世界へ誘うような構成の中、中央に配された2人の天使が不敵な笑みを浮かべ、通学路を行き交う人々を温かく見守る“守護天使”のような存在として描かれています。
制作中には下校中の生徒さんにもアシスタントとして参加してもらい、地域の方々とともに制作しました。朝夕、多くの方が行き交うこの道で、これからも親しまれる作品となりました。

・所在地︰佐賀県多久市北多久町小侍45-162 おにぎりおにちゃん
・制作期間:2025年 5月 12日(月)~20日(火)
・サイズ: 約 幅 36.0 × 高さ 2.0m( 約 72.0 平方メートル)
・詳細はこちら 

 

 


【カラオケBAR⑧えんや】

 


 
作品名:ときめき 作家名︰MAIT(マイティー)
概要:本作品は「ときめき」をテーマとし、さらに店舗のマスターの愛犬を中心に据えたデザインを構想しました。カラオケを楽しめるお店であることから、背景にはマスターが好きな曲の楽譜をモチーフとして取り入れました。

建物側面からダイナミックに踊るような音符のほか、リスや蝶々、幸せを運ぶ青い鳥が画面を彩り、クリーム色の壁面が一気に華やぎました。近くの交差点からも目を引く、存在感のある作品となっています。

・所在地︰佐賀県多久市北多久町大字小侍2130-1 カラオケBAR⑧えんや
・制作期間:2025年9月 22日(月)~ 9月 26日(金)
・サイズ: 約 幅7.5× 高さ 2.2m+幅 5.0×高さ 2.5m(約29.0平方メートル)
・詳細はこちら 

 

 


【市営梅木団地】

 


 
作品名:BRIGHT 作家名︰小野留依聖(オノルイーゼ)
概要:多久駅南口の住宅街にある市営梅木団地では、内田整形外科に面した市道沿いに設置されたLPガス容器・入水槽置き場の壁面(全長約30m)に、壁画家の小野留依聖(オノルイーゼ)氏が作品を制作しました。
本作品には、大きなユリとユーカリの花が描かれています。「多久の未来」を思い描きながら、ユリの花言葉にちなみ、白(純潔・飾らない美)をはじめ、ピンク(上品)、黄色(陽気)、オレンジ(愉快)などの色を使用しました。さらに、壁画の向かいの整形外科に通院される方々へのメッセージとして、ユーカリの花言葉である「記憶」「慰め」「再生」といった想いが込められた作品となりました。

・所在地︰佐賀県多久市北多久町大字小侍5841番地 市営梅木団地 (LPガス容器・入水槽置き場)
・制作期間:2025年9月 11日(木)~ 9月 18日(木)
・サイズ: 約 幅 32.0m× 高さ 3.3m(約 105.6 平方メートル)
・詳細はこちら 
※本作品の下塗りと上塗り(下地)に当社塗料が使用されました。

 


当社は今後もアート支援を通して、社会に幸せをお届けする「HAPPY PAINT PROJECT」に取り組んでまいります。

 

 


【多久市ウォールアートプロジェクトについて】
 


佐賀県多久市の中心市街地に大きなウォールアート(壁画・シャッターアート)を創設し、まちなかに明るさと賑わいをつくる、多久市のまちづくりアートプロジェクト。誰でも・いつ でも・自由に・無料で観覧できるパブリックアート100か所制作を目指して活動しています。(2026年1月時点で75作品)
プロジェクトURL:https://wallart-project.com/

 

 

【使用塗料】
下塗り:水性カチオンシーラー(透明、製品ページはこちら
上塗り:水性ファインSi(製品ページはこちら
クリヤー:ジキトーン水性シリコンクリヤー(製品ページはこちら

 

 

【作家について】


■冨永ボンド
世界で唯一、ボンドを使って絵を描く画家。1983年生。福岡市出身、佐賀県多久市在住。創作テーマは「ツナガリ(BOND)」。ライブアート創作を通して、人と人・人とアートをつなぎ、自由に楽しみながら絵を描く作業の大切さをより多くの人に伝えることを作家活動の目的とする。色と色をつなぐ、黒く光る立体的な線のマチエール(絵肌)が特徴的な独自の画法を「ボンドアート(登録商標)」と名付け、小中高の教育機関・地域イベント・音楽イベント・障害者施設や病院などに赴きボンドアート創作ワークショップを実施。

 

■Ryoji Nakano
瑞々しく幻想的な女性を生み出す、新進気鋭のアーティスト
1997年生まれ、大阪府大阪市在住。大阪芸術大学デザイン学科イラストレーションコース卒業、2019年大学内でアートユニット“THRREE”をRyoya Wadaと結成しアーティスト活動を開始。女性をメインモチーフに人物画を描き、人が織りなす美しい瞬間やその空気感を絵に落とし込むペインティングスタイルで、都会の雰囲気漂うスタイリッシュなアートワークを制作している。キャンバス作品に加えライブペインティングや壁画制作、イラストレーション制作など幅広く活動中。

 

■MAIT(マイティー)
動物の表情や仕草を魅力的に表現するアーティスト
両親の地元・久米島で画家活動をスタート。美しい海や自然に囲まれた中で目にうつる色彩を使い、大好きな動物を絵の中で表現している。現在は生まれ育った川崎市を中心に活動中。

 

■小野留依聖(オノルイーゼ)
植物をモチーフにしたPOPで温かい作品を国外で制作し続けるミューラリスト(壁画家)
1989 年生まれ。神奈川県平塚市出身。“成長” をテーマに、植物の生い繁る様や波の流れ、自然界に溢れるエネルギーを有機的な線で表現し、国内外問わず店舗や商業施設の壁画制作を行なっている。近年では、地元平塚市のオリジナルナンバープレートや婚姻届、駅構内のラッピングデザイン等、行政とのコラボレーションをしながら地元でも精力的に活動を行っている。

 

 

【HAPPY PAINT PROJECTについて】

日本ペイント株式会社が「塗料を通じて社会に幸せをお届けする」というコンセプトで2017年から実施し始めたCSR活動です。この活動の一環として、全国各地で地域貢献のために、さまざまなペイントイベントも実施しています。イベントを通じて、地域活性化へのご支援、学校教育へのサポート、子供たちの思い出作り等、ペイントアートによる社会課題の解決、地域貢献とともにペイントの楽しさを世の中に伝え、新たな塗料・塗装文化の創造にも役立っております。同プロジェクトは、現在(2025年12月末時点)まで全国各地で累計197回のイベントを実施し、累計の参加人数が約13,100名に達しています。また、2019年より「ペイントでハッピーをお届けしたい」という思いから、「HAPPY PAINT PROJECT」というプロジェクト名を付けております。


CSR活動URL:https://www.nipponpaint.co.jp/csr/

 

HAPPY PAINT PROJECT Instagramアカウントもぜひご覧ください。
@happypaintproject_nipponpaint 

 


 
 
【お問い合わせ先】
日本ペイント株式会社 「製品に関するお問い合わせ」窓口
https://www.nipponpaint.co.jp/contact/products/