【お客様インタビュー】暖色系の色彩で寮生を温かく見守る 和洋学園八幡寮リニューアル

日本ペイント株式会社の中には、集合住宅や校舎などの建物の塗り替え時にカラーデザインを提案している「色彩チーム」があり、お施主様と二人三脚で建物を生まれ変わらせるお手伝いをさせていただいております。
本日は、その色彩チームが手掛けた千葉県市川市にある学校法人和洋学園 八幡寮をご紹介いたします。和洋学園の講堂にも当社塗料を採用いただいております。
★実績インタビュー：学校法人 和洋学園　「古き良き」を残しながらも新しいデザインの講堂へリニューアル



八幡寮は3階建て・全50室の学生寮で、寮生一人ひとりが、充実したより良い学園生活を送れるよう見守っています。親元を離れて暮らす学生が安心して暮らせるよう、温かみのある暖色系の色彩で統一感を出しました。



この八幡寮のリニューアルに当社とともに手掛けられた株式会社和洋サービス一級建築士事務所（当時）岩﨑友勇さんに、色彩に込めた想いをインタビューいたしました。
 

― 塗料を選定する上でこだわった点は？

日本ペイントには、汚れにくく、美しさが長持ちする耐候性のある塗料の選定をお願いしました。ドアや手すりなどの鉄部関連に関しては、寮生が最も触れる部分です。鉄部にふさわしい塗料を積極的にご提案いただき、満足のいく塗料選定ができたと思います。寮には毎年、新たに新入生が入居するので、建物もきれいな状態を維持してくれるとうれしいですね。

― 暖色系の色彩に決定された際のコンセプトは？

建物全体にまとまりが出るように、あまり多くの色を使用しないというのは一つの軸として掲げておりました。日本ペイントの色彩チームの方には、暖色系・寒色系で複数のカラープランを作成いただき、何度もご相談に乗っていただきました。この寮は、女子学生限定ということもあり、最終的には温かみが生まれる暖色系で塗装することを決定しました。



― 日本ペイントを選んでいただいた理由は？

信頼関係が築けているからです。私が建築事務所にて新築部門を担当していたころから、日本ペイントの皆さんには、躯体の補修などでサポートいただきました。20年ほど前に、塗装系の集合住宅が軒並み建設されておりました。日本ペイントの社員の方々は、施工が始まる前から現場視察に来ていただき、塗料に関するお知恵を教えてくださるなど、大変丁寧な印象を持っております。

岩崎様ありがとうございました。岩崎様の想いが込められ、暖色系でカラープランニングされた八幡寮は、建物全体を明るい雰囲気に包み、学生一人一人の生活を支えていることがわかりました。

また、八幡寮は（一社）日本塗料工業会が主催する「第28回グッド・ペインティング・カラー賞」にて特別賞に選出されました。岩崎様の想いが込められたこの建物が、特別賞に輝き、当社としても大変光栄に思います。
★「第28回グッド・ペインティング・カラー賞」結果についてはこちら

当社は今後も、塗料が持つ「色」の役割で、お施主様や建物にかかわる方々の暮らしを支えてまいります。


（左から）日本ペイント社員 石井・岩崎様・日本ペイント社員 池田

【採用塗料】
●外壁：DANフィラーリフレックス・水性ペリアートUV 上塗・スーパーオーデフレッシュSiなど
●鉄部：ハイポンファインプライマーⅡ・ファインSiなど
※それぞれの製品名をクリックすると、製品ページに飛びます。

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日本ペイント株式会社　広報室　柳谷・山岡
TEL：03-5479-3616　 Email：nptumarkpr＠nipponpaint.jp