HAPPY PAINT PROJECT
~京都府の舞鶴市立若浦中学校で開催された
生徒とSHOGEN氏によるペイントイベントに協力しました~
- HAPPY PAINT PROJECT
2024/12/26
日本ペイント株式会社(本社:東京都品川区、以下、当社)は、2024年12月11日に京都府にある舞鶴市立若浦中学校(以下、同校)の生徒と、当社スペシャルアンバサダーのペンキ画家SHOGEN氏によるペイントイベント(以下、本イベント)に塗料を提供いたしました。
本イベントは、「自分の気持ちを表に出して良いこと」「お互いが、素の自分で、本心を伝えあうことで、温かく幸せに暮らせる空間が作れること」「自分が知っている世界よりも、もっと広い世界があり、いろんな生き方があること。そして、自分も、自分の『好き』を大切に生きていってよいこと」を生徒たちに感じとってほしいとの同校の想いで企画されました。
当日は体育館で、全校生徒が縦割りグループに分かれ、耐水紙を貼り付けたベニヤ板にペイントを行いました。ペイントテーマは同校3年生の生徒が考え、それぞれのグループが下記テーマに沿って描きました。
テーマ:カラフル、猫と〇〇、動物、今年を振り返っての感情、自分の好きなこと(2グループ)、動物、夏~海、カラフルな動物、夜空、きれいなもの、海の中の線路
最初はなかなか筆が進まなかった生徒も、「『せーの』でみんなで一斉に色を置こう!点だけでも良いよ!」というSHOGEN氏のアドバイスにより、さまざま色を使い、時間いっぱいに自分の絵に集中しました。また、仲間の絵を褒め合いながら、カラフルなアートが完成しました。
先生からは「生徒たちは、『絵と言えば、こう描かなくてはいけない』という、決まりから飛び出し、どんな色であっても、どんな形であっても、自分が幸せな気持ちで描けたら、それが幸せなのだということを感じ取っていたように思います」とコメントがありました。
また、生徒からは「自分の思ったことを思ったままに描くことはとても楽しく、人と交流しながら絵を描くことがとても面白く感じました。実際に描いてみて、発見があったり、友達の絵の良いところを見つけて褒め合ったり、仲も深まって、すごく貴重な時間を過ごすことができました」「絵は、人によって、好きや苦手があるけれど、絵は上手い・下手や失敗にとらわれずに描けるので、とても自由なことだし、そこが絵の良さなんだと感じました」「下書きなしで、自分の描きたいように描けたから、とても楽しかったです。他の人が描く絵を見てみると、一人ひとりの色の使い方や描くものが全然違って、絵にその人の個性が出ているなと感じました」など多くの喜びの声がありました。
当社は、今後もペイントを通じて社会に幸せを届ける活動に取り組んでまいります。
【開催概要】
イベント名:若浦楽描祭(わかうら らくがきさい)
主催:舞鶴市立若浦中学校
内容:同校生徒とSHOGEN氏による、ベニヤ板へのペイント
日時:2024年12月11日(水)
場所:舞鶴市立若浦中学校(〒625-0007京都府舞鶴市字大波18番地)
被塗物: 耐水紙を貼り付けたベニヤ板12枚(縦910mm、横1,820mm)
提供塗料:水性ファインSi(製品ページはこちら)
【HAPPY PAINT PROJECTについて】
日本ペイント株式会社が「塗料を通じて社会に幸せをお届けする」というコンセプトで2017年から実施し始めたCSR活動です。この活動の一環として、当社とスポンサー契約を結んでいる日本ペイントスペシャルアンバサダーのSHOGEN氏とともに、全国各地で地域貢献のために、様々なペイントイベントも実施しています。イベントを通じて、地域活性化へのご支援、学校教育へのサポート、子供たちのいい思い出作り等、ペイントアートによる社会課題の解決、地域貢献とともにペイントの楽しさを世の中に伝え、新たな塗料・塗装文化の創造にも役立っております。同プロジェクトは、現在(2024年9月末時点)まで全国各地で累計107回のイベントを実施し、累計の参加人数が約8,100名に達しています。また、2019年より「ペイントでハッピーをお届けしたい」という思いから、「HAPPY PAINT PROJECT」というプロジェクト名を付けております。
CSR活動URL:https://www.nipponpaint.co.jp/csr/
HAPPY PAINT PROJECT Instagramアカウントもぜひご覧ください。
@happypaintproject_nipponpaint
【お問い合わせ先】
日本ペイント株式会社 広報室 柳谷・吉本
TEL:03-5479-3616 E-mail:nptumarkpr@nipponpaint.jp