HAPPY PAINT PROJECT
～京都府京丹波町の子どもたちと町営バスにアートを描くバスアート体験～

日本ペイント株式会社（本社：東京都品川区、以下、当社）は、2024年11月10日に京都府京丹波町で開催された当社スペシャルアンバサダーのペンキ画家SHOGEN氏によるペイントイベント「令和6年度町民大学子ども向け特別講座　町営バスにアートを描こう　バスアート体験」（以下、本イベント）に塗料を提供いたしました。本イベントは京丹波町の教育事業である「令和6年度町民大学　子ども向け特別講座」の一環として子どもたちの力や感性を開放し、子どもたちの秘めた可能性を引き出すことを目的に開催されました。

今回で2回目となるバスアート体験ですが、当日は京丹波町中央公民館に設置された町営バス1台にアートを行いました。今回、バスにペイントをするにあたって、前日夕方までバスが走っているという制限の中、前日の夕方から夜にかけて下地の白を京丹波町役場の皆さんで塗りました。夜露のせいか、当日の朝になっても乾いていないというハプニングもありましたが、ドライヤーで乾かすなど皆さんの協力により開催の準備が整いました。そうするうちに、続々と参加される皆さんが公民館前の広場に集まってきます。子どもたちはとてもワクワクした表情を浮かべながら、SHOGENさんの開始の合図を待っていました。時間になり、開始がアナウンスされると、子どもたちは熱心にSHOGENさんの説明に聞き入っていました。今回のペイントのテーマは「好きな生きもの」です。最初は恐る恐るだった子どもたちでしたが、好きな色を混ぜ合わせ自由に思い切って描きました。

SHOGENさんの掛け声で、大人も夢中になって絵を描きます。そして、総勢50名によるバスアートは、あっという間に完成しました。

参加された方からは、「思いっきり子どもに絵を描かせてあげられる機会でうれしい」など多くの喜びの声がありました。本イベントを企画された京丹波町教育委員会　社会教育課　小原直也様からは、「SHOGENさんのバスアート体験では、子どもたちの感性や内に秘めたものを引き出そうとする解放感に満ち溢れた内容で、子どもたちの表情を見てもとても伸び伸びと自由に描こうとする気持ちであふれていました。参加された保護者の皆さんも大いに気づきがあったのではと思いますので、家庭教育支援という側面もあると考えているところです。本番前には面積の半分ほどが乾いていない状況で、無事に実施できるか内心、心配をしていました。気温が一気に上がってから大半が乾き、下地の色が塗る色に混ざることはありませんでした。発色も良いペンキで、みなさん、気持ちよく絵を描かれたのではないかと思います」とコメントをいただきました。
 

当社は、今後もペイントを通じて社会に幸せを届ける活動に取り組んでまいります。

【開催概要】
イベント名：令和6年度町民大学子ども向け特別講座　町営バスにアートを描こうバスアート体験 
主催：京丹波町教育委員会
内容：SHOGEN氏との町営バスへのペイントイベント
日時：2024年11月10日（日）
場所：京丹波町中央公民館　（京都府船井郡京丹波町蒲生野口38番地）
被塗物： バス
参加者：50名
提供塗料：水性ファインSi（製品ページはこちら）

【HAPPY PAINT PROJECTについて】
日本ペイント株式会社が「塗料を通じて社会に幸せをお届けする」というコンセプトで2017年から実施し始めたCSR活動です。この活動の一環として、当社とスポンサー契約を結んでいる日本ペイントスペシャルアンバサダーのSHOGEN氏とともに、全国各地で地域貢献のために、様々なペイントイベントも実施しています。イベントを通じて、地域活性化へのご支援、学校教育へのサポート、子供たちのいい思い出作り等、ペイントアートによる社会課題の解決、地域貢献とともにペイントの楽しさを世の中に伝え、新たな塗料・塗装文化の創造にも役立っております。同プロジェクトは、現在（2024年9月末時点）まで全国各地で累計107回のイベントを実施し、累計の参加人数が約8,100名に達しています。また、2019年より「ペイントでハッピーをお届けしたい」という思いから、「HAPPY PAINT PROJECT」というプロジェクト名を付けております。

CSR活動URL：https://www.nipponpaint.co.jp/csr/

HAPPY PAINT PROJECT　Instagramアカウントもぜひご覧ください。
@happypaintproject_nipponpaint

 
【お問い合わせ先】
日本ペイント株式会社　広報室　柳谷・吉本
TEL：03-5479-3616　　E-mail：nptumarkpr@nipponpaint.jp