実績インタビュー:株式会社会津塗装店 事務所新築工事 EMOで感性を刺激する色相環のオフィス空間

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2024/11/16

ニッペラボでは、当社の塗料をご使用いただいた実績を紹介しております
(こちらよりご覧ください:https://www.nipponpaint.co.jp/case/)。

 

今回は、当社の内装用水性特殊多彩意匠仕上材である「パーフェクトインテリアEMO」を使用した株式会社会津塗装店事務所新築工事について株式会社会津塗装店 代表取締役社長 会津 健様、施工を担当された株式会社ウォールメイク 佐澤 勇樹様にお話をお伺いしました。
 

                                        感性を刺激する色相環のオフィス空間
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事務所の老朽化で建て替えを決意
会津様:先代がこの地で創業したのが昭和25年。旧事務所ビルは竣工してから約半世紀が経過していました。

ガス設備など全体的に老朽化が進んでいました。

そんな折に周辺の地権者との建て替え案が持ち上がりました。

先代からの土地・建屋の姿を変えるのはいかがなものか?と逡巡しましたし、事業としては容積率の問題で倉庫や駐車場は以前のようにはいかないことが分かっていたので悩みましたが他の地権者の希望もあり、建て替えと新事務所の開設を決意しました。

 

   

      株式会社会津塗装店 代表取締役社長 会津 健様                  色とりどりにデザインされたオフィス  

 

『EMO』で塗装屋ならではの内装仕上げを
会津様:今回、内装仕上げに採用した『パーフェクトインテリアEMO』は発売当初からその意匠を見ており、いつか採用したいと思っていました。
単色塗装ではなく、色彩とテクスチャーにこだわって塗装屋らしい事務所空間にしたかったんです。

そこで日本ペイントのカラープランナーの方に相談し、内装デザインの提案をいただきました。プランナーの方には「ぜひ冒険心溢れるデザインを」とオーダーしました。

 

感性を刺激する色相環の事務所
会津様:カラープランナーから3つのプランを提案いただきました。

その中で選んだのは「感性を刺激する色相環」が表現されたプランでした。即決でしたね。

私のオーダー通り、色を扱う塗装屋らしいカラフルで冒険的な内装デザインでした。

 

会津様:EMO塗装は初めてでしたが仕上がりはイメージ通りでした。

プラスチックへらの擦り具合で仕上がりのニュアンスが変わるので施工を担当いただいた佐澤さんや職人さんとはコミュニケーションを取りながら施工を進めていただきました。

 

佐澤様:特殊塗装は数多く施工してきたがEMOは初めて使用しました。YOUTUBEで公開されている施工動画はすごく参考になりました。A4サイズの塗り板と実際の壁では仕上がりイメージが変わるため、会津さんのイメージに合うように調整しながら施工しました。

 

  

       株式会社ウォールメイク 佐澤 勇樹様                   弊社カラープランナーによる提案プラン

 

唯一無二の仕上がりによるこだわりの空間
会津様:塗装の仕上がりとして私のお気に入りは玄関から廊下にかけてです。
『フロスト富良野』と『フリッカー涼風』を塗り分けて、青のグラデーションで表現しています。

このオフィスで勤務する従業員にも評判です。


佐澤様:EMO塗装は職人が手作業で一生懸命こだわって施工しているため、唯一無二の仕上がりになる点が良い点だと思います。壁紙は工業製品ゆえに均一に仕上がりますが、塗装は仕上がりの中にそれぞれの味が出るので空間に愛着がでるのではないでしょうか。

 

    

      玄関および廊下の青いグラデーション             社名の「会津」をモチーフにしたデザイン

 

内装仕上げとして、「塗装」の可能性を感じるインタビューとなりました。
ご協力いただきました皆様ありがとうございました。


「パーフェクトインテリアEMO」についてはこちらから。