~卓球で“ヒト”と“ヒト”をつなぐ~江戸川区立篠崎第四小学校すくすくスクールにこども卓球台寄贈
- イベント
2023/02/15
日本ペイント株式会社(本社:東京都品川区、以下、当社)は、2023年2月10日に江戸川区立篠崎第四小学校すくすくスクールへのこども卓球台寄贈イベントを開催しました。すくすくスクールとは、小学校の放課後や学校休業日に、校庭・体育館などの施設を利用して、児童がのびのびと自由な活動ができる事業です。今回の取り組みも、中野区への寄贈同様、当社の取引先であるトヨタモビリティ東京株式会社が江戸川区と地域活性化包括連携協定を締結していることにより、同社の協力を得て実現したものです。こども卓球台の寄贈活動は日本ペイントグループが一丸となって2018年より行っております。
寄贈イベントでは、日本ペイントグループ女子卓球部「日本ペイントマレッツ」の面田采巳選手、佐藤瞳選手、元選手でありアンバサダーの打浪優さんが登壇しました。寄贈式では、当社の理事 上野からすくすくスクールの風間クラブマネージャーへ卓球台が贈呈された後、チームのマスコットキャラクターであるマレットちゃんの人形が2体贈呈されました。また、佐藤選手が昨年行われた世界選手権成都大会(団体戦)で獲得された銀メダルを持参すると、児童のみならず先生方も興味津々になりました。
その後行われた卓球教室では、学年様々な児童たちが佐藤選手・面田選手からラケットの握り方や打ち方を学びました。さらに、実際にプロとして活躍する2選手のラリーや様々な技を目の当たりにした児童たちからは、歓声が沸き起こりました。こども卓球台は台の角が丸く、また、通常の高さよりも10cm低く設計されているため安全に卓球を楽しむことができます。こども卓球台を使って、実際に卓球を体験した児童からは「選手が丁寧に教えてくれたからすぐに慣れることができた」や「打ち返せて楽しかった」という感想をもらいました。
また、卓球体験を待っているグループは、「TANO」と呼ばれる非接触・非装着型モーショントレーニングツールを体験しました。これは、モニターの前に立って素振りをすることで、センサーが動作を認知し卓球など様々なスポーツができるプログラムです。生徒たちはバディを組み、得点が書いてあるパネルをめがけて元気よく素振りをし、高得点を狙いました。
「TANO」を用いてゲーム感覚で卓球を体験する児童たち
卓球教室終了後にはマレッツのメンバーから、紙ファイルと試合応援時に使えるハリセンがプレゼントされました。グッズには選手のサインが入っており、児童たちは大変うれしそうな様子で記念品を受け取りました。また、卓球教室後にはサインを求め長蛇の列ができました。風間クラブマネージャーからも「コロナ禍で子どもたちも遊び方が変わってきているので、室内でできるスポーツは良いと思いました。今日を機会に卓球に興味を持って、将来この子たちの中からマレッツの選手が出てくれたらうれしいですね」と喜びのコメントを頂きました。
トヨタモビリティ東京株式会社が取り組む、お買い物サービス「ジモトヨタ」がイベント用品を配送
当社は今後もさまざまな支援活動を通じて地域社会に貢献して参ります。
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【「日本ペイントマレッツ」に関するお問い合わせ先】
日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社 マレッツ運営グループ 真野
TEL:06-6455-9141 FAX:06-6455-9278 Email:mallets@nipponpaint.jp
【その他お問い合わせ先】
日本ペイント株式会社 広報室 柳谷・山岡
TEL:03-5479-3616 Email:nptumarkpr@nipponpaint.jp