~卓球で“ヒト”と“ヒト”をつなぐ~中野区江原保育園にこども卓球台寄贈

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2023/02/06

日本ペイント株式会社(本社:東京都品川区、以下、当社)は、2023年1月20日に中野区立江原保育園へのこども卓球台寄贈イベントを開催し、また、2月2日には酒井直人中野区長への贈呈式を実施致しました。今回の取り組みは、当社の取引先であるトヨタモビリティ東京株式会社が中野区と地域活性化包括連携協定を締結していることにより、同社の協力を得て実現したものです。日本ペイントグループが一丸となって2018年よりこども卓球台の寄贈活動を行っておりますが、対面の寄贈イベント開催は関東圏で初めてとなりました。

 

寄贈イベントでは、日本ペイントグループ女子卓球部「日本ペイントマレッツ」の元選手でありアンバサダーの打浪優さんが司会進行を務めました。開会式では、河野和美園長の挨拶とグループのマスコットキャラクターであるマレットちゃん人形が各クラスに贈呈されました。

 

 

その後行われた卓球体験の部では年長・年中・年少の総勢64名の園児たちが学年ごとに3グループに分かれ、打浪アンバサダーからラケットの握り方や打ち方を学びました。こども卓球台は台の角が丸く、また、通常の高さよりも10cm低く設計されているため、小さな園児でも安全に卓球を楽しむことができます。打浪アンバサダーに丁寧に体の動かし方を教えてもらい、上手く打ち返すことができた際には喜びの声で溢れ返り、うれしさのあまり飛び跳ねる園児もいました。

 

 

また、卓球体験を待っているグループは、「TANO」と呼ばれる非接触・非装着型モーショントレーニングツールを体験しました。これは、モニターの前に立って素振りをすることで、センサーが動作を認知し卓球様々なスポーツができるプログラムです。得点が書いてあるパネルをめがけて元気よく素振りをし、バディを組んで高得点を目指し挑戦しました。

 

「TANO」を用いてゲーム感覚で卓球を楽しむ園児たち

 

卓球教室終了後にはマレッツのメンバーから、紙ファイルと試合応援時に使えるハリセンがプレゼントされました。打浪アンバサダーが、卓球体験の感想を尋ねると「楽しかった!」と多くの子どもたちが元気良く手を上げました。

河野園長からも、「今日をすごく楽しみにしていたので、実際に卓球をできるのは嬉しかったと思います。今日が子どもたちにとって良いきっかけになるといいかなと思います」と喜びのコメントを頂きました。

 

また、2月2日には、こども卓球台贈呈に伴い酒井直人中野区長への贈呈式が行われ、当社副社長 今泉が「この度の寄贈について子どもたちのためにとお受入れいただきお礼申し上げます」と述べ、区長からは「コロナ禍で子どもたちの楽しみがない中、このような笑顔を見ることができて大変うれしく思います。ありがとうございました」と、お言葉を頂きました。

 

 

写真中央右:酒井区長、左:当社副社長 今泉、理事 上野

右から 中野区子ども教育部長 濵口様、トヨタモビリティ東京㈱ トヨタ企画部地域貢献室 和泉様、同室長 鹿島様

左から当社 柳谷 栗原

 

当社は今後もさまざまな支援活動を通じて地域社会に貢献して参ります。

日本ペイントグループ女子卓球部「日本ペイントマレッツ」公式HP

 

 

【「日本ペイントマレッツ」に関するお問い合わせ先】

日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社 マレッツ運営グループ 真野

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