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在日コンゴ民主共和国大使館の内装を「パーフェクトインテリアEMO」で改装中
慶應義塾大学との産・学共同によるリフォームプロジェクト

  • HAPPY PAINT PROJECT

2018/06/01

日本ペイントホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、社長:田堂哲志)のグループ会社で、主として汎用(建築用・重防食用・自動車補修用)塗料の製造・販売を手がける日本ペイント株式会社(本社:東京都品川区、社長:相田新吾)は、在日コンゴ民主共和国大使館(東京都台東区)の内装リフォームに際して、当社の意匠形内装用塗料「パーフェクトインテリアEMO」を提供致します。

慶應義塾大学 長谷部葉子研究会(http://haselab.sfc.keio.ac.jp/)を中心とした同大学研究チームによる「コンゴ民主共和国アカデックスプロジェクト」は、現地の人との「協働」を通じた持続可能な発展と、その先にある同国と日本両国の発展を目標とし、今年で11年目を迎えます。同国キンシャサ市郊外キンボンド地区にAcadex小学校を建設・運営することから始まったプロジェクトです。

最近では昨年9月下旬に、コンゴ文化を紹介するイベント「コンゴ週間」を新宿マルイ本館にて開催しました。その中で、当社がプロモーション契約を結んでいるアフリカンペイントアーティストSHOGEN(上田祥玄氏)による、アフリカの子供たちが動物と触れ合う作品、そして日本の風土の色味を表したEMOの美しさに駐日コンゴ民主共和国大使が共感してくれました。同大使館をアフリカ文化発信の拠点としたいという大使の思いのもと、SHOGEN氏と同大学に所属する学生たちの手で、同大使館内装をペイント作品で仕上げる計画です。

当社は「コンゴ週間」に引き続いて協賛し、慶應義塾大学同研究会との産・学共同プロジェクトを通じてアフリカ文化とペイント仕上げの楽しさの発信に寄与致します。

■在日コンゴ民主共和国大使館リフォームプロジェクト(仮称)

場所
在日コンゴ民主共和国大使館(東京都台東区浅草橋5-8-5)
対象部位
エントランスホール、ビザ発給室など同大使館内壁各所
コンゴの豊かな自然や国旗に込められた願いと日本の「おもてなし」の精神を、 パーフェクトインテリアEMOを用いて表現します。(動物の絵は描きません。)
施工期間
2018年3月25日〜土・日曜日等を利用して現在進行中
完成した部位については、当社ホームページで順次ご紹介の予定です。
取材について
取材対応は、工事完了後に内覧会開催を予定しており、詳細は改めて当社リリースにてご案内致します。

■施工風景と完成部分のご紹介

1階部分(エントランスホールとビザ発給室)

エントランスホールとビザ発給室のある1階は、お客様を出迎える晴れやかな空間、明るい気持ちでお帰り頂け、また行きたくなる気持ちにさせる色として、フリッカー『向日葵』がメインに塗装されています。

アクセントカラーとしてビザ発給室に、水色のトゥインクル『屋久島』、赤色のシルク『暁』を塗装し、同国の国旗をイメージしています。

■ペイントアーティスト・SHOGEN(上田祥玄氏)ご紹介

1986年京都府生まれ。大学卒業後サラリーマン生活を送るが、アフリカの絵画技法に魅了され、単身タンザニアに渡りその技法を学ぶ。アフリカの動物と子供たちが愛らしくコミカルに触れ合う姿を、ペイント(塗料)を用い豊かな色使いで表現する作風が特長です。
慶應義塾大学SFC研究所所員
2018年3月より日本ペイント(株)スポンサー契約

SHOGENフェイスブック:https://www.facebook.com/shogen01
SHOGENホームページ:http://www.nzu-risana.com/index.html

【リリースに関するお問い合わせ先】

日本ペイント株式会社
販売本部 販売企画部  マーケティンググループ
〒140-8677 東京都品川区南品川4-7-16
TEL:03-3740-1488  FAX:03-3740-1255