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コンゴ民主共和国大使館関連施設の内装リフォームにパーフェクトインテリアEMOを協賛しました慶応義塾大学との産学共同によるリフォームプロジェクト

  • HAPPY PAINT PROJECT

2019/03/20

日本ペイントホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、社長:田堂哲志)のグループ会社で、主として汎用(建築用・重防食用・自動車補修用)塗料の製造・販売を手がける日本ペイント株式会社(本社:東京都品川区、社長:喜田益夫)は、コンゴ民主共和国大使館関連施設(東京都台東区)の内装リフォームに内装用水性特殊多彩意匠仕上材「ニッペパーフェクトインテリアEMOを提供し協賛いたしました。2018年8月に施工が完了し、このたび内覧会を開催しましたのでお知らせ致します。

本リフォームは、同国大使館全権特命大使ディディエ ラマザニ ビン キティマ氏の「大使館施設をアフリカ文化発信の拠点としたい」という強い思いから始まり、慶応義塾大学の学生および当社がスポンサー契約を結ぶアフリカンペイントアーティスト・SHOGEN氏によって、週末を利用しながら作業が進められました。

内覧会後のインタビューでは、「リフォーム前の大使館室内は重く暗く憂鬱な雰囲気が漂う空間でしたが、リフォーム後は劇的に変化。エネルギッシュで気分が明るくなり、コンゴの文化の発信や国家の代表機関としてお客様を気持ちよくお迎えできる施設になった。」また、慶応大学の学生の皆さんにも今回のリフォーム施工を通じて、「大使館という場所に身近に触れる機会を提供することができてよかった。」と大使からも絶賛のお言葉を頂戴しました。

大使館業務は、日本政府・他諸国との情報交換が行いやすい南麻布の地に移転しましたが、この建物はコンゴやアフリカの文化・芸術等を紹介する施設として存続が予定されており、アフリカ文化発信の拠点として、両国の良い文化交流のきっかけとなることが期待されています。

場所
コンゴ民主共和国大使館関連施設(東京都台東区浅草橋5-8-5)
施工者
慶應義塾大学長谷部葉子研究会
ペイントアーティスト・SHOGEN(上田祥玄)氏
対象部位
エントランスホール、待合室など同大使館関連施設内壁各所

写真左
パーフェクトインテリアEMOで仕上げられた待合室
(青色;EMOトゥインクル「屋久島」金色;フロー「陽光」赤色;シルク「暁」)
写真右
左より慶応義塾大学 長谷部葉子准教授、ディディエ ラマザニ ビン キティマ大使、
日本ペイント(株)マーケティング部長 八巻雄二、SHOGEN氏

【パーフェクトインテリアEMO】

輝きを含んだランダムな多彩模様が光の反射を引き立てる、内装用意匠仕上材。
一般的な塗料が「ムラなく塗れる」ことを前提としているのに対し、EMO paintは刷毛とプラスチックヘラによってあえてムラをつくり出し、空間に表情と奥行きをもたらします。
コンセプトはあなたの「emotion=感性」を空間に宿すペイント。
ホームページhttp://emo-paint.com/

【本リリースに関するお問合せ先】

日本ペイント株式会社
販売本部  マーケティング部
〒140-8677 東京都品川区南品川4-7-16
TEL:03-3740-1488  FAX:03-3740-1255