お客様の声

お施主様:宮崎県 Sマンション(パーフェクトトップローズ)

施工年:2016年

施工色:ND-210

取材実施日:2022年06月03日

thumbnail

マンションの大規模修繕で、
バラの香りの「パーフェクトトップローズ」を施工

準外部の壁面をパーフェクトトップローズで

マンションの居住者にも
納得いただける修繕工事を目指して

マンションの大規模修繕工事の内容や実施時期は国のガイドラインに準じ、築後12年後の2016年に大規模修繕を行う計画を立てていました。2016年当時、私はマンションの理事会で、修繕委員長を担当しました。
修繕工事の1つであった塗装は、共有部分の階段や廊下、94戸ある各部屋のバルコニーなどが対象でした。半年という工事期間中は、足場を組み、バルコニーなどで塗装をするため、居住者の協力や理解が必要となります。その中でも特に、注意したのは臭いの発生です。居住者が生活している中で実施されるため、負担がかからないように配慮するのも修繕委員の大事な役割。施工会社の選定も重要な役目ですが、たくさんの工事を経験して、ノウハウを蓄積している佐藤塗装店さんだったら居住者に配慮した提案と、品質の高い工事を円滑に行っていただけるところに安心感を持ち選びました。

お施主様(奥)と施工店様(手前)

選んだのは、耐候性と塗料臭が少ない塗料

塗料のことはあまり詳しくなかったので、インターネットや塗料の販売店に直接話を聞きに行くなどして、何が良いのかをいろいろ調べました。調べていくと、ラジカル制御という技術を使った塗料は、シリコン塗料と比べて紫外線に強く、耐候性が高いということを知りました。佐藤塗装店さんに相談したところ、日本ペイントのパーフェクトトップをお薦め頂きました。この塗料は、バラの香り付きのラインアップもあり、塗料特有の臭いが和らぎ、花の匂いに包まれて塗り替えができると理事会で提案したところ、面白いね、やってみようととても良い反応でした。長期間耐候性が持続するラジカル制御塗料であることと、バラの香りで塗料臭への配慮ができることが、パーフェクトトップローズを選んだ決め手となりました。また、日本ペイントは、みんなが知っている会社名だったので安心できるとスムーズに採用が決まりました。
塗装期間中は居住者からクレームもなく、みんなが納得できる塗料を選べたと思っています。

6年が経過した今でも、色・つやが長持ちしています

修繕後に居住者にアンケートを実施したところ、きれいにしてくれてありがとうございますという声が多かったです。修繕後6年が経過しましたが、雨が当たっていないバルコニーは、塗った当時と変わらず、色つやがきれいだなと改めて感じていたところでした。
次の修繕時期までには、日本ペイントからもっと良い性能の塗料が出てくることを期待しています。その時は是非また日本ペイントの塗料を使えたらと思います。

TOP