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内装用水性特殊意匠仕上材「ニッペ パーフェクトインテリアEMO(エモ)
採用事例のご紹介(徳島県 吉野川ハイウェイオアシス「美濃田の湯」)

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2017/01/10

2016年6月に発売しました内装用水性特殊意匠仕上材「ニッペ パーフェクトインテリアEMO(エモ)」は、自由にランダムな模様を付けることで塗る人の独創的な意匠を表現できる新感覚の意匠性内装仕上げ塗料として、インテリアデザイナーの方々からも高い関心をいただいており、その採用事例を皆様にもご案内致します。

今回ご案内する事例は徳島県内を走る徳島自動車道の吉野川SAに隣接する温泉施設「美濃田の湯」。同施設は(株)スバル設計様による設計、(有)筆本工務店様による施工により11月2日にリニューアルオープン。エントランスの天井にはパーフェクトインテリアEMOのシルク「暁」「すじ雲」「薫風」が採用されています。

(株)スバル設計様によると、リニューアルオープン後、一番始めにお客様の目に映るエントランスの印象を劇的に変えたかったため、インパクトを与えることができる素材としてEMOを採用されたとのこと。
素材の持つ魅力として、単純な平面に濃淡や陰影を与えることで、室内に高級感、さらには清潔感までも作り出し、また、偶然が作り出す軽やかで人間味のある模様が、新しくなった「美濃田の湯」にさらなる躍動感を与えています。

そのデザイン性についても「施工前には刷毛の大きさを変えて試し塗りを行い模様の大きさを決定したが、逆を言えば、同じ色でも刷毛の大きさを変えることで、カタログにはない様々な表情を作ることができるので、場所や用途ごとに変化やメリハリをつけるなど、まだまだ工夫ができそうで面白い塗料」と語っていただきました。

塗り方を変えるだけでも、他にはない独自の意匠を表現できるEMO。
EMOを生み出した私達もその魅力を更に探究し皆様にお伝えできればと思います。

吉野川ハイウェイオアシス「美濃田の湯」
徳島県三好郡東みよし町足代1650番地
吉野川ハイウェイオアシス(株)ホームページ


EMO「シルク」で仕上げられたエントランス天井
(天井の赤い部分は「暁」 紫色部分は「薫風」 グレー部分は「すじ雲」)

「すじ雲」で仕上げられた天井